その胃痛、胃もたれは機能性ディスペプシアかも?!

タグ: , , 2020/6/30

[文:栄養士・管理栄養士の求人情報サイト Dietitian job]

 こんにちは、執筆スタッフの髙橋美枝です。

なんとなく食べられない、胃痛、胃もたれなど感じている方はいらっしゃいませんでしょうか?

通常の胃薬を飲んでも全然良くならない・・・

そんな方はもしかしたら機能性ディスペプシアかもしれません。

今回は、内視鏡検査などで症状の原因となる明らかな異常がないのに、慢性的にみぞおちの痛みや胃もたれなどの症状を呈する、機能性ディスペプシアという病気についてお伝えしたいと思います。

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突然の胃痛・・・聞きなれない病名とは?


実は、私は4年前に、突然の胃の痛み、食事が摂れなくなるという症状に陥りました。

朝に何度か胃痙攣などの症状があり、数分程度、脂汗が出るほど胃の痛みがあり、念の為に消化器内科で胃カメラ、エコーなどの検査を行いましたが、軽い逆流性食道炎があったくらいで、ピロリ菌さえも見つかりませんでした。

まずは、逆流性食道炎の薬と胃痙攣になった時の頓服の薬をもらい数日経過をみました。

しかしながら、薬を飲んでも一考に良くならず、寝込む日々が・・・。

さらに食事を摂ることが一層、難しくなりました。食べることで胃痛がひどくなり、栄養補助食品をやっとの思いで食べるというくらい症状が悪化してしまいました。

結果的に、薬を4回ほど変えて、やっと効く薬と出会い数日飲み、症状が落ち着きました。

「機能性ディスペプシア」

栄養士の私には聞きなれないその病名がこの症状の原因でした。

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