世界も関心 井上尚弥vs中谷潤人の“伝説の日”は、傑物アリの「世紀の一戦」に匹敵 英紙が熱視線「イノウエがいなければ、ナカタニは間違いなく世界的スター」
井上と中谷がついに決戦の時を迎える(C)Getty Images
いよいよ決戦後のゴングが間近に迫っている。5月2日に東京ドームで行われる世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)とWBA、WBC、WBO世界同級1位・中谷潤人(M.T)のマッチアップだ。
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互いに32戦無敗。どちらも敵なしの強さを維持しながら複数級階級を制覇し、「最強の王者」と「最強の挑戦者」という構図による頂上決戦というドラマを紡いできた。
そんな日本で開催されるボクシング界屈指の対戦は、国外からも熱視線が注がれている。英老舗紙『The Independent』は「超満員になる東京の観客の前で行われるイノウエとナカタニの対戦は、現代ボクシング界における夢の対決の一つだ」と強調。ファンやメディアに待望された両雄のマッチアップを「50年以上前に行われたジョー・フレイザーとモハメド・アリによる“世紀の一戦”に匹敵する対決と言える」と断言した。
さらに「近年のボクシング界は、サウジアラビアの夜を彩った数々のビッグマッチや、クリチコ兄弟が関わった激闘が、似たような雰囲気を持っていた。だが、イノウエとナカタニの試合はそれらとも一線を画す」と力説。キャリアの最盛期にある二人の攻防が、「壮大なスケール感があり、数字の面でも桁違いだ」と期待を寄せた。
「どの階級においても、ナカタニほどの圧倒的な強さを誇りながら、イノウエという輝かしい才能の陰に隠れて戦わなければならないボクサーは想像しがたい。仮にイノウエが君臨していなければ、ナカタニは間違いなく世界的なスター選手になっていただろう」







