最下位・中日、交流戦で巻き返しなるか 追い風にしたい「故障者の帰還」 救援陣の“再構築”とDHの“起爆剤”が焦点に

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井上監督の采配に注目が集まる(C)産経新聞社

 5月26日からプロ野球のセ・パ交流戦が開幕。3週間・18試合制と短い期間だが、リーグ内での「ひとり勝ち」が可能なため、順位変動も大いにある期間だ。そして、チームの体制を再構築する良い機会にもなる。

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 ここまで15勝30敗1分けでセ・リーグ最下位の中日はどう戦うのか。少しばかり見どころを綴ってみたい。

 まずは「故障者の帰還」について。特に野手陣は複数の主力級選手を欠いている状況。一人でも多く帰ってきてもらいたい。

 近々で1軍復帰しそうなのが、福永裕基と花田旭。25日にオルランド・カリステと大島洋平が登録抹消されているだけに、早ければ26日から合流するかもしれない。

 福永は右脚違和感で5月13日に登録抹消。22日のDeNAとのファーム戦(横須賀)から実戦に戻っている。23日の同カードでは三塁手としてフル出場し、2安打をマーク。状態は上がっているようだ。

 4月中旬に左膝付近を痛めた花田は、福永と同じ22日の試合からファーム戦で実戦復帰。いきなり高校の先輩・藤浪晋太郎から安打を放ち、走塁や外野守備も無難にこなしていた。動きに問題はなさそうで、あとは1軍にいつ呼ばれるかだ。

 野手でいうと、岡林勇希(右太もも裏肉離れ)はまもなくファームで実戦復帰の報道が出ている。ミゲル・サノー(左脚肉離れ)もライブBPをこなしており、交流戦中の帰還が期待される。

 また、投手では橋本侑樹もまもなく戻りそう。横須賀でのファーム戦では150キロの快速球と鋭いスライダーを投げ込んでいた。こちらも清水達也が25日に登録抹消となっており、入れ替えでの昇格があり得る。

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