日本最強GKの価値は「かなりの移籍金を得る」 パリSGとユーべが絡む鈴木彩艶の争奪戦の裏事情「最も高く、最も納得感のあるオファーだけ…」
日本代表の最後の砦として君臨する鈴木。その安定感は世界規模で高く評価されている(C)Getty Images
日本代表守護神が今夏の欧州の移籍市場において人気銘柄となっている。
今夏の移籍市場は、プレミアリーグの古豪アストン・ビラに在籍するアルゼンチン代表GKエミリアーノ・マルティネスを筆頭に実力派GKたちによる「玉突き移籍」が予測されている。その中で複数クラブから熱視線を向けられているのが、パルマに所属する鈴木彩艶だ。
現在23歳の鈴木は、目下開催中の北中米ワールドカップでも日本の全4試合にフル出場。1-2で敗れたブラジル代表戦でも好セーブを連発し、敵守護神アリソンからも賛辞を贈られるほどのパフォーマンスを披露した。
声価が急上昇している鈴木を巡っては、すでにリーズ、アストン・ビラ、ユベントスが熱視線を注いでいるとされ、移籍金の高騰は必至の情勢だ。そうした中で、「育てて売る」手法でクラブを繁栄させてきたパルマも「今が売り時」と言わんばかりに“売り込み”をかけている。
フェデリコ・チェルビーニCEOは、地元紙『Gazzetta di Parma』で「スズキは素晴らしいプロ意識を持ち、明確な考えを持っている。彼はパルマに来た時からイタリアで2年間、『真剣に修行がしたい』と言っていた」と明言。さらに今夏の退団が確実とも取れる発言を続けた。
「1年前のちょうどこの時期にも、プレミアリーグやイタリアの名門クラブからいくつかのオファーを受けていた。スズキはこのワールドカップでも素晴らしい活躍を見せたし、近いうちに移籍する可能性があることは承知しているよ。そして、彼自身がチャンピオンズリーグのようなレベルの高い舞台に出場することを望んでいることも我々は知っている。個人的には、イタリア国内よりも、海外移籍の方が可能性は高いと思っている」












