酷暑で韓国プロ野球が中止! 観客が熱中症でダウンしてKBOが異例決断 国内では高校野球の継続に衝撃広まる「学生は休めない」
韓国野球界は、連日続く暑さに興行がストップした(C)Getty Images
酷暑の影響を受けているのは、日本列島だけではない。隣国の韓国ではスポーツ界が小さくないダメージを受ける事態が発生した。
現地時間8月7日、韓国メディア『OSEN』は、韓国プロ野球委員会(KBO)は、連日続く酷暑によって11日までのリーグ戦30試合の中止を決定。優勝争いに影響を与える異例事態となった。
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あまりの暑さにスポーツどころではなくなった。40度を超える日も続く今夏の韓国国内では、熱中症によって救急搬送される人が続出。今月4日に仁川で行われたSSGランダース対LGツインズの一戦では、観客25人が熱中症の疑いがある症状を訴え、球場内で救急処置を余儀なくされた。さらに25人のうち2人は意識が低下し、救急車で運ばれる一大事となった。
こうした状況を受け、KBOも重い腰をあげた。『OSEN』によれば、今月7日から11日までの全30試合の開催中止を決定。9月6日までは屋外球場での試合に限って開始時刻を午後7時に繰り下げるという。
今回の決定でシーズン終盤の戦いへの影響は不可避となった。というのも、中止となった試合の振り替えは、9月開催される愛知・名古屋でのアジア大会の野球競技の期間中(21日~27日)に行われる予定で、代表戦に主力を抜かれる複数球団の戦力ダウンは避けられない。しかも、同期間は過密日程で開催されるため。各球団が苦しい編成を余儀なくされる。













