「まさに言葉を失う」中国メディアが“運営”の環境改善を要求 五輪連覇の卓球最強女王は異例の宿泊地に不安を吐露「やっぱりいつもとは違う」【アジア大会】
東京とパリと五輪を連続して制している王曼昱(C)Getty Images
32年振りに日本で開催される愛知・名古屋アジア大会は、9月19日の開会式に向けて、計43競技に参加する各国のアスリートたちが続々と入国。競技開始に向けた準備も着々と進められようとしている。
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すでにバスケットボール、バレー、サッカーなどの競技が開始される中で、国際的に批判の声が噴出しているのが、活動拠点となる宿泊施設の環境だ。
今大会は異例の措置が取られている。というのも、組織委員会は、当初に予定していた大会後にマンションとなる新築宿舎の建設を資材の高騰で断念。いわゆる選手村を作らず、ホテルなどの既存の宿泊施設に9000人、大型クルーズ船に4000人、船とコンテナハウスに2000人を、それぞれ滞在させる方針を取っている。
しかし、分散型が裏目に出ている。宿泊予定者の情報管理に不備が生じて現場が混乱。チェックインを試みた選手や関係者たちが、長時間にわたって、カウンターで足止め状態となる事態も発生した。
お粗末と言わざるを得ない対応に各国でも不満の声が上がった。中国メディア『捜狐』は、大型クルーズ船での滞在を予定していた女子卓球代表チームが、中部国際空港で6時間も宿泊地に案内されず、「空港の床で仮眠を取るしかなかった」と報道。組織委員会の運営体制を「選手たちは皆、疲れ切った様子だった。今回の日本側の対応は、まさに言葉を失うほどだった」と糾弾している。













