「彼のメンタリティはすごい」新主将・堂安律も一目置く23歳 急成長する松木玖生に感じた“特別な資質”「教わるところがあるし、非常に興味深い」
代表デビュー戦でゴールを決めた松木に堂安も一目置いているようだ(C)Getty Images
一時は10人になりながら、上田綺世(リール)の2発で2-1の逆転勝利を収めたベネズエラ戦(広島)から一夜明けた9月29日。日本代表は前夜の決戦の地・エディオンピースウイング広島でトレーニングを行った。
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台風26号の影響でこの日も朝から雨模様の中、前日の出場時間の少なかった堂安律(フランクフルト)や中村敬斗(リヨン)、出番なしに終わった佐野海舟(マインツ)ら13人がスタジアムに姿を現した。
負傷で27日から別調整が続いていた板倉滉(ボルシアMG)も全体練習に参加。「今日合流できたんで、次の試合(10月1日のエクアドル戦=横浜)は大丈夫かなという感じです」と本人も安堵感を吐露した。
2026年北中米ワールドカップ(W杯)のキャプテンが戻ってきたことは、安藤智哉(ザンクトパウリ)、渡辺剛(フェイエノールト)、鈴木淳之介(コペンハーゲン)とDF陣にケガ人が続いているチームにとって朗報。森保一監督も一安心といったところだろう。
次からの2試合はキリンカップサッカー2026という大会。日本は優勝候補筆頭だが、初戦のエクアドルは2026年W杯の32強進出国だ。モイセス・カイセド(チェルシー)らを擁する個人能力の高い集団で、最大の難敵と言っていい。おそらく日本は最強布陣でのぞむと見られるが、今シリーズで指揮官が重視している新戦力の台頭もより一層、必要になってくる。
「今は新たな選手たちが非常にイキイキとプレーしてくれていると感じます。昨日も一見、後半から流れが変わったみたいな評価を目にしましたけど、前半を0-0で折り返してくれた選手たちがいたからこそですね。僕が初めてA代表に来た8年前は本田圭佑さん(FCジュロン)とか香川真司さん(C大阪)だったりが抜けた後。最初のシリーズは佑都(長友=FC東京)君や麻也(吉田=LAギャラクシー)君もいなかったんです。でも今回は中心選手がいる中で彼らは堂々とプレーしているので、すごいなと思います」と新キャプテン・堂安も彼らの頑張りを称えていた。
中でも24日のウルグアイ戦(宮城)で電光石火の代表初ゴールを奪った松木玖生(サウサンプトン)については、驚かされることが少なくないという。
「僕はうるさいのが正解とも思わないし、それが全てよしとも思わないけど、代表としてドンと構えていける選手が育っていってくれたなという気持ちはある。そういう意味で、玖生は一緒に生活していて、メンタリティもすごい。教わるところがあるなと思いますし、非常に興味深いですね」と背番号10は自身と同じ右ウイングバック(WB)に挑戦中の5つ下の後輩に一目置いている様子だ。













