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「彼のメンタリティはすごい」新主将・堂安律も一目置く23歳 急成長する松木玖生に感じた“特別な資質”「教わるところがあるし、非常に興味深い」

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 確かに松木は青森山田高校時代から先輩に要求できる人材だった。FC東京入りした18~19歳の頃も「周りに物申せる強靭なマインドの持ち主」と言われていた。その彼が2024年夏の欧州移籍は壁にぶつかった。2025年からプレーするサウサンプトンでは試合に全く使われず、苦悩した日々もあったという。

「だからといって、練習中に手を抜くとか一切しなかった」と本人は断言。「自分の他に2人くらいメンバー外の選手がいたんですけど、彼らとコミュニケーションを取って、『ここで落ちたら俺たちは何もできない』といった雰囲気になってました」とも語り、落ち込む仲間を鼓舞しながら一緒に這い上がったのだという。

 そういう統率力とけん引力が、堂安の目に留まったのだろう。「僕は似ている人間が面白いなと思うので」とも新キャプテンは笑っていたが、相通じるところのある後輩への期待は日に日に高まる一方だ。

 その松木を筆頭に、ウルグアイ戦で得点した塩貝健人(ヴォルフスブルク)、ベネズエラ戦で緊急出場しながら奮闘した田中聡(シャルケ)らが残る2戦で持ち味を存分に発揮し、チーム内競争を激化させてくれれば理想的。9・10月シリーズの活動をより充実したもので終えるためにも、ガムシャラにアピールする彼らの姿をもっともっと見てみたい。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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