すでに高卒3人が戦力外 21年ドラフト1位に見る「高校生育成の難しさ」 今秋ドラフトも大学生が主流か
小園は高校球界を代表する投手として知られた(C)産経新聞社
プロ野球は厳しい世界。それは誰もが百も承知ですが、それにしても…というのが本音ではないでしょうか。
戦力外通告の季節を迎え、各球団からは今秋限りでユニフォームを脱ぐ選手の名が続々と発表され、注目されています。
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中でもSNSで野球ファンの話題になっているのは、5年前の2021年ドラフト1位についてです。
「ドライチ」といえば、各球団にとって「顔」とも言える大切な存在。しかし、高卒で1位指名された6人のうち、すでに戦力外となっていた阪神の森木大智投手、ソフトバンクの風間球打投手に続いて、DeNAの小園健太投手がこのほど戦力外に。
高校球界を代表する投手として、栄光のドライチでプロの門を叩いた3人ですが、一軍登板を果たしたのは森木が2試合(2敗)、小園が2試合(1勝1敗)、風間が登板なしと、厳しい現実が待っていたのです。
アマチュア野球の取材歴が長いスポーツ紙の記者は、こう言います。
「高校時代の華々しい活躍を報じてきたスポーツメディアにとっても、一抹の寂しさがあります。そのぐらい、高卒選手がプロ入り後、モノになるかどうかは予測が難しい。ハイクラスの高校生のレベルが落ちているとは思えませんが、明らかにプロの二軍も含めたレベルは高くなっているので、その中で頭角を現すのは難しくなっている印象があります」













