すでに高卒3人が戦力外 21年ドラフト1位に見る「高校生育成の難しさ」 今秋ドラフトも大学生が主流か
その結果、有望な高校球児が高卒即プロ入りではなく、まずは大学進学を志す傾向がここ数年、高まっているというのです。
「高校生はいくら上位で指名されても、戦力にならなければユニフォームを脱がされる世界です。ならば、名門大学で4年間鍛え上げた上で、『即戦力』で入団した方がプロでメシを食える可能性が高くなる、と考えるのも不思議ではないでしょう。大学で4年間過ごせば、学歴や人脈も手に入り、セカンドキャリアにおいても有利になる。名門高校であればあるほど、指導者が人生をトータルでコーディネートする傾向が高まっていると言えます」(前述の記者)
今年のドラフト1位候補も、横浜高校の最速157キロ右腕・織田翔希投手や、山梨学院高校の「ネクスト大谷」こと投打二刀流・菰田陽生投手らを除けば、そのほとんどが大学生や社会人の選手です。
有望高校生において、「高卒即プロ」よりも「まずは大学進学」の流れは、今後さらに加速するかもしれません。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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