「使い方があまりに無謀だ」大不振の大谷翔平を取り巻く不協和音 ド軍同僚は“オオタニ批判”を一蹴「今年のショウヘイはいろいろと問題を抱えていた」
極度のスランプ状態に陥る大谷。その状態に対する不協和音が飛び交った(C)Getty Images
偉才がもがいている。現地時間10月12日に行われたブリュワーズとのリーグ優勝決定シリーズ第2戦後、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は米紙『USA Today』などの取材で「うまくいっていないのは明らかだ。本人も良い感触を得られていない」と語り、現地時間10月14日から本拠地ドジャースタジアムで始まる第3戦以降の戦いで不振を極める大谷翔平をスタメンから外す可能性を示唆した。
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「私としては、明日、本人と話し合い、ショウヘイにとって何が最善なのか、我々にとって何が最善なのかを考えたい。彼にはそうした話し合いをするだけの実績があるし、その機会を与えられるにふさわしい選手だ」
今シリーズ開幕連敗スタートとなったドジャース。第3戦で負ければ、王手をかけられるため、もう後がない状況だ。ゆえに今ポストシーズンで打率.150(20打数3安打)、0本塁打、0打点、出塁率.261、長打率.150、OPS.411とスランプ状態にある大谷を“切る”という判断も妥当ではある。
もっとも、米メディアや識者間では決断が遅いのではないかという意見も飛んでいる。レギュラーシーズンから24戦ノーアーチ、実に110打席連続本塁打なしという米自己ワーストを更新し続けている大谷は、『USA Today』が「球団は公に認めようとせず、オオタニ自身も言及を拒否しているが、明らかに何かがおかしい」と指摘したように、本調子ではない。それだけにいまだに起用し続けている判断を疑問視されている。
ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』の名物コメンタリーであるダグ・マケイン氏は自身のXで「チームはレギュラーシーズン中から怪我をしたオオタニの管理を完全に誤った」と糾弾。さらに「オオタニが再び支配的な状態になれることを願う」と記しながらも、シビアな見方を続けている。
「ここ数か月、ドジャースは実質的にオオタニの持つ本来の圧倒的な力を発揮できない状態で戦わざるを得なかったが、その責任は彼ら自身にある。使い方があまりにも無謀だった」













