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大谷翔平の「リスクを増加させた判断」 “異変”を生んだド軍との内情 継続が不安視される二刀流にも異論「起用法のせいでショウヘイが万全じゃなかった」

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勝負のポストシーズンでも大谷は真価を発揮しきれずに終わった(C)Getty Images

「ワールドシリーズ3連覇失敗」の責任がどこにあるか

 現地時間10月15日に行われたブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦に4-6で敗れたドジャースは、無念のオフシーズンを迎えた。過去2シーズンに渡ってワールドシリーズを制してきたスター軍団が喫した痛恨の4連敗による敗退劇は、小さくない衝撃を生む形となった。

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 まさかの幕切れだっただけに、米メディアでは「ワールドシリーズ3連覇失敗」の責任がどこにあるかがさまざまな角度から分析された。その中で大きなトピックとしてフォーカスされたのは、大谷翔平の扱い方である。

 終わってみれば、不完全燃焼と言える1年だった。投打二刀流によるシーズン完走を目標の一つに掲げて開幕を迎えた大谷だったが、6月末に判明した左膝の炎症によって投手の継続を断念。そこに右上腕二頭筋の炎症、さらに首の違和感も重なり、9月11日には約3年ぶりとなる負傷者リストに。レギュラーシーズン終了の5日前に戦線に復帰したものの、満身創痍の状態ではベストパフォーマンスは引き出せず。今ポストシーズンでは打率.192(26打数5安打)、1本塁打、出塁率.323、長打率.308、OPS.631と低調な数字を並べた。

 大谷が本調子であれば――。そう思うドジャースファンは少なくないはずである。ゆえに9月まで打者としてほとんど休みなく使い続けた首脳陣の起用法が正しかったのかどうかは小さくない論争の種となっている。

 米野球専門YouTubeチャンネル『Foul Territory』に出演した米メディア『The Athletic』のドジャース番を務めるファビアン・アルダヤ氏は、「正直な話、球団の扱い方は正しかったと思う?」と問われ、「ポストシーズンに入る時点で打つ手は限られていた」と告白。シビアな持論を展開している。

「レギュラーシーズン中の起用法のせいで、ショウヘイの身体が万全じゃなかった。それが僕の正直な意見だ。チームは10月に1回、もしくは2回ぐらい奇跡のような瞬間が来ればいいと思っていた。でも、最後の最後に、あの3ランで起きただけ。それだけだった」

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