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大谷翔平の「リスクを増加させた判断」 “異変”を生んだド軍との内情 継続が不安視される二刀流にも異論「起用法のせいでショウヘイが万全じゃなかった」

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怪我に苦しみ、苦難が続いた26年の大谷。その姿は米記者の目にも異質に映っていた(C)Getty Images

継続が不安視される二刀流の未来は?

 さらに「オールスターブレイクが始まる前には膝にかなりの問題があった」と舞台裏の内情を伝えたアルダヤ氏は、「彼の故障だけが原因とは言い切れない。でも、ドジャースが、最高の選手に、最高のチャンスを与えられなかったのは確かだ。球団はそのツケを払ったんだ」と断言。その上で、投手での役割に重きを置いたチームと本人の判断が「リスクを増加させた」と続けている。

「ショウヘイたちは投手での仕事を優先していた。投げる方が打つよりも怪我のリスクは当然高くなる。それに今季は怪我が重ねる前から普段の彼じゃなかった。そして、8月以降はもう全くの別人になってしまっていた。だから、二刀流を継続させたいならスケジュール管理の見直しが必要になると思う」

 大谷は15日の試合後に「全部やるつもりで。もちろんよりいいシーズンになるように頑張りたいなと思ってます」と明言。来季以降も投打二刀流を貫く意思を示したが、32歳となって肉体が悲鳴を上げた“現実”をふまえれば、それが今まで以上に難しい挑戦となるのは想像に難くない。

 大谷の二刀流継続について「シーズンを通してやらせようとしたやり方は明らかにうまくいかなかった」と語るアルダヤ氏は、「ポストシーズンで勝つことだけを見据えるなら二刀流は半シーズンだけにした方が良い」とプランを提唱。フルシーズンでのプレーは厳しいのではないかとの見解を示した。

 来季はメジャー移籍後10年という節目の1年となるが、大谷は最盛期の輝きを取り戻せるか。投打で本領を発揮できなければ、二刀流の継続すらも危ぶまれる勝負の年となるのは間違いないだろう。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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