ゴルファーのためのお尻のエクササイズ

タグ: , , 2022/3/13

[文:トータルゴルフフィットネス – ゴルファーのための会員制フィットネスクラブ(https://www.tg-fitness.net/)]

こんにちは!

トータルゴルフフィットネス、トレーナーの杵渕です。

今回は、『ゴルファーのためのお尻のエクササイズ』をお伝えいたします。


お尻の筋肉は、股関節を動かす筋肉のなかで、最も大きな筋肉です。

股関節は球関節といって、先端が丸くなっているので、いろいろな方向に動くことのできる関節です。

しかし、お尻の筋肉が硬くなったり、弱くなったりすることで、その自由度は制限されてしまいます。

股関節が動きにくくなると、テイクバック時やダウンスイング時の『股関節の捻り』が制限されます。

股関節の捻りが制限されると、腰を使って捻りを補おうとするので、腰痛に繋がります。

また、身体が横にながれてしまう、スウェイやスライドなどのスイングエラーなどにも繋がります。

ゴルフ界では、お尻の筋肉(臀筋)はクイーンマッスルともいわれるほど重要な部分です。

お尻の筋肉にしっかりアプローチして、動きやすい身体づくりを目指していきましょう!

(1)ピジョンストレッチ
①四つ這いになり、足を前後に開きます。
②両手をついて、体重を前足に乗せていきます。
③前足のお尻に伸びを感じながら行っていきましょう。
④余裕がある場合は、肘を曲げて、前腕を床につけていきましょう。

(2)ヒップリフト
①仰向けになり、両手を前で合わせます。
②つま先を上げて、お尻を床と平行になるところまで持ちあげます。
③最後にお尻をきゅっとしめましょう。

(3)クラムシェル
①横向きになり、両膝を合わせて、股関節を60°曲げます。
②骨盤が後ろに倒れないように、上の膝を開いていきましょう。

(4)ドロップスクワット
①両足を肩幅に開きます。
②両手を上に上げて、手を振り下ろすと同時に素早くしゃがみます。
※お尻が床と平行になるところまでしゃがみましょう。

(5)フィギュア4ストレッチ
①両手を後ろについて、片足を組みます。
※なるべく組んだ膝の角度は90°にしましょう。
②胸を膝に近づけるように、前に体重をかけていきましょう。

その他のエクササイズは、下記の動画からご覧いただけます!

全て、おうちで出来るエクササイズになっていますので、是非挑戦してみてください!

ゴルフトレーニング体験はこちらから
https://www.tg-fitness.net/introduction/taiken.html





[文:トータルゴルフフィットネス – ゴルファーのための会員制フィットネスクラブ(https://www.tg-fitness.net/)]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

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杵渕 日菜子

トータルゴルフフィットネス所属パーソナルトレーナー。ゴルフの繊細さに魅了され、日本フィットネス協会認定ゴルフフィットネストレーナーを取得。学んだことを活かしゴルフ場やゴルフフェアでのイベントで、数多くのゴルフプレイヤーの身体の評価、エクササイズ指導などを行い経験を積む。楽しく身体を鍛えることをモットーに、一生涯ゴルフを楽しめる身体作りをサポートしている。

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