「馬鹿が卵を投げつけた」韓国入りしたドジャースのロバーツ監督にまさかの”事件”「ソウルシリーズを妨害する行為だ」
ロバーツ監督は韓国入りの際に思わぬ事件に見舞われかけた(C)Getty Images
現地3月15日、ドジャースの選手たちは3月20日から韓国・ソウルで行われるパドレスとの開幕シリーズのため韓国の仁川国際空港に到着した。二刀流スター・大谷翔平など、MLBのスター選手たちを一目見ようと、約600人のファンが殺到する大盛況となった。
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開幕シリーズを前に大盛り上がりを見せているが、空港ではとんでもない事件が起こった。韓国メディア『聯合ニュース』のユ・ジホ記者は自身のXを更新し、「空港の出口に向かって歩いていたドジャースのデーブ・ロバーツ監督に向かって卵を投げつけたバカがいた。目撃者もいる。警察と空港当局が詳細を調べているところだ」と投稿し、大騒ぎの中で“生卵事件”が起こっていたと報じたのだ。幸いにも卵は誰にも当たらず、目立った被害はなかった模様だが、もし当たっていた場合には大事件に発展していただろう。
大谷翔平の訪韓で現地は熱気に包まれているが、そんな中で残念な出来事が起こってしまった。このニュースが報じられると、X上では多くのファンから怒りの声が上がったが、現地メディアも憤慨している。
韓国メディア『hankooki.com』も、この事件に反応。「メジャーリーグ史上初の韓国での開幕戦。ドジャース選手団の入国口に集まった多くのファンがその熱気を証明した。しかし、ある個人による卵の投げつけは、ソウルシリーズの興行を妨害する行為だ」と批判した。
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