韓国で「宇野のヘディング超え」の珍プレー、しかし結末は・・・MLBでは過去にカンセコも

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 しかし、結末が大きく違った。宇野が「ヘディング」したボールはグラウンドを転々する間に失点してしまい、ピッチャーの星野仙一がグラブをたたきつけて激怒した。

 ところがシン・ボンギは味方のナイスカバーに助けられ、ミスは帳消し。かなりの高さから落下した硬式球の衝撃で、痛みがあったはずだが、ボンギは「頭? なんともないよ」と笑ってベンチへ戻った。

 メジャーリーグでは「ヘディングからの本塁打」という伝説の珍プレーがある。強打の外野手として活躍したホセ・カンセコ(当時レンジャーズ)が1993年5月26日、インディアンス戦で打球を見失い、フェンス際でボールが頭を直撃。はね返りが、あろうことかフェンスを超え、本塁打をアシストしてしまった。試合後、プロサッカーチームからオファーが届いた!?というジョークとともに伝えられている。

 コロナ対策が続く日本や米国より早く、韓国のプロ野球は5月5日に開幕した。熱戦が繰り広げられており、「ヘディング」級の衝撃プレーが海を越えて届くかも?





※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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