”空転”した鎌田大地を伊メディアは酷評「カマダは臆病だった」 9戦ぶりのリーグ先発も最下位に逆転負け

タグ: , , , 2023/11/27

ラツィオで苦しむ鎌田には移籍の噂も浮上している(C)Getty Images

 久々のスタメンも、厳しい声を浴びる結果となってしまった。

 ラツィオの鎌田大地は現地時間11月25日、セリエAの第13節、敵地でのサレルニターナ戦で先発出場し、試合終了までピッチに立ち続けたものの、チームは1-2で逆転負け。鎌田自身への評価も厳しいものとなった。

【動画】強敵ナポリを粉砕する一撃 鎌田大地のセリエA初ゴールをチェック





 このゲームまで、未勝利で最下位に沈むサレルニターナに対し、ラツィオは序盤から相手ゴールに迫るも得点を奪えず、前半43分に得たPKをチーロ・インモービレが決め、ようやく先制点を挙げる。しかし、後半10分に同点ゴールを奪われると、その後もたびたび攻め込まれる場面も見られ、後半21分に自陣でフリーキックを与えると、サレルニターナはパスをつなぎ最後はアントニオ・カンドレーバがロングシュートでネットを揺らし逆転。

 同点を狙うラツィオは最後まで攻め続けるもゴールを決められず、手痛い黒星を喫してしまった。鎌田はこの日、累積警告で出場停止となったルイス・アルベルトに代わる形で中盤のポジションでフル出場したものの、ゴールから遠い位置でのプレーがほとんどだったこともあり、チャンスを生み出すことはできなかった。

 9試合ぶりのスタメンに名を連ねた日本人MFには、辛口の評価が下されている。

 イタリアサッカーサイト『calciomercato.com』では、この日の鎌田に対し「ルイス・アルベルトのようなプレーが期待されたが、それは的外れだった」と指摘。選手、監督への個々の採点ではチーム内でもっとも低い「4.5」となっている。

関連記事

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム

人気タグ一覧