原巨人 来季の「トロイカ体制」にささやかれる不安点とは

タグ: , , 2021/10/25

 かつての巨人では「藤田監督、王助監督、牧野ヘッドコーチ」とトロイカ体制でチームを率いたことがある。1980年オフに起きた長嶋監督解任の後を受けて、この3人がチーム立て直しの命を受けたのだ。結果は81年から3年間の藤田政権下で1位、2位、1位と見事に巻き返しに成功。このときの成功の要因としていわれているのが「王助監督の存在感を挙げる声があります。選手へのアドバイスやベンチを明るく盛り上げるなど、選手と首脳陣の間に入ってチームをまとめあげることに貢献。来季の阿部に期待されるのはこういった役割かもしれません」(同)。

 いずれにせよ、来季こそV奪回が至上命題となるのは間違いない。今季の巨人のV逸には補強の失敗、投打にわたっての不振など課題も山積みとあって、令和版のトロイカ体制が成功するか、否かにチームの浮沈も大きく関わってくるといえそうだ。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

・今すぐ読みたい→
原巨人 悪夢の10連敗!首脳陣の「責任転嫁発言」がチームモチベーション低下の原因か
原巨人いよいよ終戦か 総額3億円 ささやかれる「戦犯の名前」とは
巨人・丸は「第2の村田」となるのか、思い起こされる「神宮事件」とは

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム

人気タグ一覧