橋上秀樹氏とデーブ大久保氏が語る。野球界に残したあの画期的な作戦とは？
その作戦に対して橋上は、
「それも今考えると画期的というかね。野球界でこういう作戦が根付いてもいいかなっていうような作戦だと思う！」
と、絶賛した。
カーブは球速が遅く、ワンバウンドになりやすい球種であるため、打たなくても盗塁が成功する可能性が高い。そこに目を付けた大久保氏は、『カーブを見逃すだけの練習』を考案したというのだ。
その一方で、大久保氏はその作戦のアイデアは橋上氏の発言によるものだとも明かしている。
「でもヒントになったのはヘッド（橋上氏)がよく選手たちに、キャッチャーの膝が地面についたら行けっていうのを言っていたからですよ」
と、コメント。
二人三脚で楽天の苦境に立ち向かう様子もうかがいしれた。
その後も動画内ではランエンドヒットや、ディレイドスチールの具体的な技術論についてもさらに深堀りして、語られている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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