「みんな身体が動いていなかった」2014年ブラジルW杯を“教訓”にあえて猛暑の練習 長友佑都がモンテレイ合宿の意義を強調「レシフェの時がもう本当に暑くて」
経験豊富な長友の言葉はチームメイトにも響いているだろう(C)産経新聞社
2026年北中米ワールドカップ(W杯)初戦・オランダ戦(ダラス)まで10日あまり。31日のアイスランド戦(東京・国立)で国内での第1次合宿を打ち上げた日本代表は2日から事前合宿地・モンテレイ入り。3日から本格的なトレーニングを開始した。
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現地の標高は540メートル。2240メートルのメキシコ・シティに比べると高地ではないが、日中は日差しが強く、6月頭でも30度をゆうに超える。日本代表は当初、17時からトレーニングを行う予定だったが、より気温の高い時間帯の方が暑熱対策になると森保一監督と松本良一フィジカルコーチらが判断。急遽、練習時間が10時に前倒しされた。
実際、3日の練習中に直射日光の当たるピッチ上に温度計を置いたところ43度まで上昇。「個人的にはこの温度だったら大丈夫かなと。もっと暑いのを想像していたんで」と伊東純也(ゲンク)は余裕の口ぶりだったが、「練習が終わった後、すぐにアイスバスに入らないようにというのはチームから言われています。すぐに入ると暑熱対策によくないという話でした」ともコメント。あえて暑い中でコンディションを上げていくという方針の下、選手たちは取り組んでいる様子だ。
それも2014年ブラジルW杯の反省を踏まえてのことだろう。12年前のW杯は事前合宿地・クリアウォーターが以外に涼しく、ベースキャンプ地・イトゥも冷涼な気象条件の町だったため、日本代表は酷暑の試合会場地で走力がダウン。結果的に惨敗している。







