「悲惨なメッツに唯一の希望をもたらした」千賀滉大が米専門誌のMLBオールルーキーチームに選出！「7500万ドル以上の活躍を見せた」
メジャー1年目から好投を披露した千賀。来季はさらに上を狙いたい(C)Getty Images
現地時間10月5日（日本時間6日）、米野球専門誌『Baseball America』は記事を配信し、「MLBオールルーキーチーム」と題して新人選手のベストナインを発表。メッツの千賀滉大が先発投手として選出された。
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今季から海を渡った千賀はメジャー1年目ながら、今季は29試合に先発登板し、12勝7敗、防御率2.98（リーグ2位）、202奪三振（リーグ8位タイ）を記録。チームトップの勝ち星を挙げ、ナ・リーグの新人王候補にも名前が挙がっている。
メジャーリーグの舞台でも「伝家の宝刀」が冴え渡った。千賀の決め球「お化けフォーク」の落差にはメジャーの強打者も驚愕。大きな武器として三振を量産し、現地では「ゴースト・フォーク」の愛称で話題になった。
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