「悲惨なメッツに唯一の希望をもたらした」千賀滉大が米専門誌のMLBオールルーキーチームに選出！「7500万ドル以上の活躍を見せた」
『Baseball America』は「MLBオールルーキーチーム」の先発投手として選出した千賀について「7500万ドル（約111億円）の日本人投手は1年目ながら契約通り、それ以上の活躍を見せた。センガは166.1イニングを投げ、12勝7敗、防御率2.98、202奪三振、77四死球という成績を残し、メッツの悲惨なシーズンに唯一の希望の光をもたらした。類まれな『ゴースト・フォーク』を武器に、センガはほぼすべての投球部門で新人トップの成績を残しただけでなく、被打率.208でメジャー4位、先発投手の中では5番目に低い防御率を記録した」と記載し、千賀の1年目の活躍を称賛した。
また、千賀と同じく今季からメジャーリーグに挑戦したレッドソックス・吉田正尚は「MLBオールルーキーチーム」に選出されなかったが、同メディアは「レッドソックスのマサタカ・ヨシダは途中で伸び悩んだが、それでも425試合以上の打席に立った新人の中では最高の打率を残した」と記載し、打率.289、15本塁打を記録した1年目の活躍を称えた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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