「金メダルに恋した14歳!」 女子スケートボードで再び快挙 初出場の14歳中学生、吉沢恋が金メダル、15歳の赤間凛音が銀メダル獲得!名実況も話題に【パリ五輪】

タグ: , , , , , 2024/7/29

金メダルを獲得した吉沢(左)と銀メダルを獲得した赤間(C)Getty Images

 パリ五輪スケートボード女子ストリート決勝が現地時間7月28日に行われ、初出場の14歳の吉沢恋が269・49点で金メダルを獲得した。

 ストリートの決勝は45秒間に技を繰り出す「ラン」を2回、1回の大技で勝負する「ベストトリック」を5回行い、それぞれ得点の高い3回の合計で順位を競うもの。吉沢はベストトリック4本目まで4位と苦戦を強いられたが、4本目に最高得点となる96・49点をマークし、逆転を果たした。

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 銀メダルには同じく初出場となった赤間凛音が265・95点で輝いた。日本のティーンエイジャーがワンツーフィニッシュの快挙に実況を担当したフジテレビの倉田大誠アナウンサーもこの日、吉沢がウイニングトリックを決めた瞬間に「金メダルに恋した14歳!」と絶叫。前回の東京大会で「13歳、真夏の大冒険!」の名フレーズを生み出した同アナがまたもインパクトのある言葉で日本勢の快挙を盛り上げた。

 これにはSNSでも「また名言、出ました!」「フレーズ、かっけぇ」「狙ってましたよね」など大きく反響を呼んでいる。

 14歳で頂点に立った吉沢はメダルを手にインタビューで「予選から1位通過できて調子良かった。この重量感、ここまで頑張ってきて良かった」と爽やかな笑顔を見せた。

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