ド軍三塁手が「もうこれ以上は無理だ」 ドン底で「何も良くならない」嘆いた日々も“新たな光”が

昨季ケガで苦しんだマンシーが当時の思いを語った(C)Getty Images
ドジャースのマックス・マンシーが昨季、5月に右脇腹の痛みで負傷者リスト(IL)入りした際の思いを語っている。
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ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』は、米メディア『Los Angeles Times』の中で、マンシーが故障で戦列を離れた際に陥った心境を紹介。「プレーをしないまま3か月が経ち、何も良くならないと、頭の中に考えが浮かんでくる」と語ったマンシーは、「もうこれ以上は無理だと身体が言っているのだろうか?」と、つらい日々を過ごしたという。
ただ、そんな暗いトンネルを乗り越え、8月に戦列に復帰したマンシーは、シーズン後半にOPS「.925」を記録し、その後はチームのワールドシリーズ進出に貢献。ナ・リーグ優勝決定シリーズでポストシーズン記録に並ぶ12打席連続出塁という記録を打ち立てる。
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