伝説アラム氏がフルトン戦で井上尚弥に「まずい」と感じた理由 世界を愕然とさせた強さに再敬礼「途方もないスターだ」
2019年に契約を締結して以来、井上を陰ながら支えている。そんな伝説的プロモーターは、米ボクシング専門YouTubeチャンネル『Fight Hub TV』に登場。先のフルトン戦について「イノウエはまるでエビのように小さく見えた。だから私は『ああ、これはまずいぞ。タフな戦いになる』と言った。しかし、彼はフルトンをいとも簡単に扱った」と絶賛。そのうえで、タパレスとの試合、そしてその先の戦いへ関心を強めた。
「イノウエは108ポンド（ライトフライ級）でキャリアをスタートし、今では122ポンド（スーパーバンタム級）で戦えるまでに飛躍した。彼は日本における途方もないスターなんだ。だからタパレスとどのように戦うか、何ができるかを見てみようじゃないか。そうしたらロベイシ・ラミレスのようなイノウエを試せるような選手と126ポンド（フェザー）で戦えるかを見るべきだ」
ボクシングの酸いも甘いも知るレジェンドからも期待を集める井上。その存在感は増すばかりだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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