１６打席連続ノーヒットでも坂本勇人の力が求められる理由
前述のデスクはこう解説しました。
「５日のスタメン落ちは、坂本に『お灸をすえた』形ではないでしょうか。一種のリフレッシュというか、ベンチから一試合を眺めることで、坂本もいろいろ感じることがあったと思います。それでも２２０５安打を放った経験はダテじゃない。選手の役割はヒットを打つことではなく、チームを勝たせること。巨人が勝つためにはまだまだ、坂本勇人の力が必要。それが浮き彫りになった試合でしたよ」
坂本にとって、ターニングポイントになりそうな今シーズン。スタメンにしがみつけるのか、あるいは代打待機か。まずは４月、ここからの巻き返しにファンの注目が集まります。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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