【ＷＢＣ】最強ジャパンの「穴」 層の薄さが心配される「ポジション」とは
中野にとっては経験のある遊撃ポジションとあって、そこまで問題はないかもしれないが、やや不安材料にはなる。
そもそも侍ジャパンの遊撃ポジションといえば、源田が早々と内定した裏で実績がある坂本（巨人）、今宮（ソフトバンク）がシーズン専念を理由に辞退と苦しい編成を強いられた経緯がある。すでに栗山監督は全野手について「どのポジションもやってもらわなければ困る」と柔軟な起用を打ち出しているが、ほかの内野手の布陣といえば、村上（ヤクルト）、岡本和（巨人）、山川（西武）、牧（ＤｅＮＡ）、山田（ヤクルト）、周東（ソフトバンク）と遊撃を本職としていない選手ばかりとあって、源田にアクシデントがあったときに果たしてカバーできるのかが注目を集めそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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