【侍ジャパン】WBC「チーム1号」は牧秀悟!ライトスタンドへの一発に佐々木主浩氏は「彼らしい打撃」と“広角打法”を称賛

タグ: , , , , 2023/3/9

(C)Getty Images

 ついに開幕した第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。世界一奪回を目指す侍ジャパンは3月9日、B組第1次ラウンド初戦・中国戦に臨んでいる。この日「7番・二塁」に入った牧秀悟(24)がWBC本戦のチーム「1号」を放ち、侍ジャパンがリードを広げた。

 侍ジャパンが2点リードで迎えた7回裏、先頭打者で回ってきた牧は相手投手のスー・ジャンロンの変化球を捉え、打球をライトスタンドに運び、まさに“広角打法”の打撃を披露した。

【動画】牧秀悟が侍ジャパン第1号!パワフルな右打ちで貴重なソロ弾!ベンチ前では「デスターシャ」を披露





 侍ジャパンは初回から無死満塁のチャンスを広げると、4番の村上宗隆(23)が押し出し四球を選び1点を先制した。しかし、後続が凡退しこの回は1得点止まりに終わった。4回には一死1、3塁で大谷翔平(28)がレフトフェンス直撃のタイムリー二塁打を放ち、2点を追加した。しかし、侍ジャパンはその後もチャンスを展開するも、得点を取ることができない。

 6回表には、ここまで好投を披露していた戸郷翔征(22)が中国の1番打者リャン・ペイにソロ本塁打を浴びると、7回にもピンチを招いた。戸郷は何とかこの回を無失点に抑えるも、中国打線がじわじわと追い上げムードを見せていた。

 そんな中、7回に牧秀悟が一発を放ち、チームに追加点をもたらした。この試合を中継しているTBS系列の地上波で解説を務める、横浜、米大リーグ・マリナーズで守護神として活躍した佐々木主浩氏は「牧らしい打撃ですよね。雰囲気を変えてくれました」と、右のスラッガーの一打を称賛。白星スタートへ向け、牧秀悟が侍ジャパンに勢いをもたらした。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

【関連記事】「相変わらず異次元過ぎる」侍ジャパン、大谷翔平の2点タイムリーにファン熱狂!「本当にヒーローだわ」【WBC】

【関連記事】侍ジャパン、大谷翔平が“圧巻”の「リアル二刀流」!4回「49球」無失点、4回にはバットで“自援護”【WBC】

【関連記事】巨人の新ホットコーナー 注目集める「開幕左翼問題」ウォーカーと争う「新戦力」の名前

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム

人気タグ一覧