三河・ガードナー、通算2000回ディフェンスリバウンドを達成！チームは２位キープも３敗目を喫す
2Q 三河 31－44 大阪（三河13－20大阪）
シュートタッチに苦しみ、13点ビハインドで折り返す
スタートは、#7長野、#8高橋、#14金丸、#21ウィティングトン、#54ガードナー。
2Qに入ってもシュートタッチが戻らず、得点を伸ばせない。ディフェンスでも踏ん張りきれず、徐々に点差を広げられてしまう。キックアウトから#3柏木が3Pシュートを沈めて粘るも、大阪#55ハレルソンに連続3Pシュートを決め返され、開始4分34-23と二桁ビハインドを背負う。
オフィシャルタイムアウト明けも流れは変わらず、大阪#2伊藤、#14橋本のスティールから立て続けに失点。#21ウィティングトンの3Pシュートとリバウンドの連続得点で食い下がるが、再び大阪#14橋本にパスカットからワンマン速攻に持ち込まれ、13点のビハインドで前半を終える。
3Q 三河 55－72 大阪（三河24－28大阪）
大阪の3Pシュート攻勢を浴びて、リードを広げられる
スタートは、#5コリンズワース、#11熊谷、#14金丸、#32シェーファー、#54ガードナー。
大阪#55ハレルソンに3Pシュートで出鼻をくじかれるも、#54ガードナーがパワーでねじ込み、#14金丸も#11熊谷の3Pシュートをアシストするなど、フェイスガードに苦戦しながらもチャンスを生み出そうと試みる。#11熊谷がスピードで切り裂き、#5コリンズワースがファストブレイクからダンクを叩き込んで、一桁点差まで巻き返す。
しかしここでターンオーバーから速攻を許して追撃ムードを手放すと、大阪#25ニュービル、#8角野に次々と3Pシュートを決められるなど、リードを20点の大台に乗せられる。
4Q 三河 76‐98 大阪（三河21－26大阪）
ウィティングトンが13得点も、20点差の完敗
スタートは、#3柏木、#7長野、#8高橋、#21ウィティングトン、#54ガードナー。
#21ウィティングトンの3Pシュートで反撃の口火を切ると、#3柏木のブロックショット、#54ガードナーが身体を張ってオフェンスファウルを誘発してディフェンスで我慢するが、アウトサイドシュートに当たりが来ず、劣勢が続く。大阪にファストブレイクや3Pシュートで得点を重ねられ、点差を28点に広げられる。
#21ウィティングトンが連続3Pシュートなど計13点を挙げて意地を見せるも、大阪 98–76 三河で大敗を喫した。
■シーホース三河 ヘッドコーチ 鈴木 貴美一 試合後コメント
今日は本当にいつも入るシュートが最初から入らなくて、もう少しディフェンスを頑張らなければいけなかったんですが、トランジションへのディフェンスの意識が薄くなってしまい、大阪さんはアウトサイドのシュートもよく入り、得意なプレーをされてしまいました。
ボールがとまってしまって、なんとか1対1で打開しようというのが多くなってしまいました。そういう時間帯が必要なこともあるんですが。結果的に前半あれだけ離されてしまうと大阪さんに対しては難しくなってしまいます。我々のオフェンスが良くなかったことと、大阪さんが素晴らしかったことに尽きると思います。
またしっかりコンディションを整えて次の試合に向けて頑張りたいと思います。
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