「2023年記憶に残る15のトッププレー」に大谷翔平の“150m弾”が選出!「二刀流キャリアに象徴的な瞬間」「モンスターショットだった」

タグ: , , , 2023/12/31

打った瞬間にそれとわかる打球に、相手投手も諦めの素振りを見せた(C)Getty Images

 現地時間12月27日(日本時間28日)、MLB公式サイトでデータ分析を担当するデビッド・アドラー記者が「2023年記憶に残る15のトッププレー」と題して特集記事を配信。今季の記録的なプレーが取り上げられ、ドジャースに移籍した大谷翔平が今季放った特大弾が選出された。

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 現地時間6月30日(日本時間7月1日)、ダイヤモンドバックス戦に「2番・DH」で先発出場。相手左腕のトミー・ヘンリーが投じたスライダーをフルスイングし、493フィート(約150.3メートル)を計測する30号ソロを放った。大谷自身にとって自己最長の飛距離を計測する超特大弾だった。異次元の一発には現地ファンやメディアは驚きを隠せない様子だった。

 アドラー記者は「オオタニの今季30号本塁打は、エンゼル・スタジアムのライトスタンド深くに消える、約500フィート(約493フィート)のモンスターショットだった」と振り返り、「この二刀流スーパースターのキャリアの中で、象徴的な瞬間がまたひとつ増えた。オオタニ自身のこれまでのキャリア最長本塁打は470フィートだった。スタットキャストが導入されて以降では、490フィート以上のホームランを打った15人の選手のうちの1人である」とも紹介していた。

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