去就が注目集める大谷翔平 過去の意識高い発言が話題に

タグ: , , , , 2023/12/8

今季は日本人選手初の本塁打王に輝き、MVP受賞と圧巻の成績を残した (C)Getty Images

 エンゼルスからFAとなっている大谷翔平の去就がまもなく決着かと注目を集めている。

 早ければ今週末にも決着と伝えられている大谷の移籍先をめぐっては、ロバーツ監督が直接面談を認めたドジャース、花巻東の先輩、菊池雄星が在籍するブルージェイズ、ジャイアンツ、そしてここまで在籍してきたエンゼルスと4球団に絞られてきた。

【関連記事】「オオタニはさっさと出ていけ」エ軍地元識者がぶち上げた“大谷翔平不要論”に物議 ファンから批判も「英雄伝は終わりだ」





 ここにきて、古巣のエンゼルス残留説も根強くなるなど、まさに情報は混沌としている。ただ大谷の性格上、FA市場への影響力を考慮した上で長引かせることは考えにくく、まもなく運命の日を迎えることになりそうだ。

 またそんな大谷をめぐっては若き日の発言が改めてクローズアップされている。

 12月7日に放送された野球系特番「中居正広のプロ野球珍プレー好プレー大賞2023」(フジテレビ系列・午後7・00~)では、日本ハム時代に大谷が発したチームを鼓舞する発言が注目を集めた。

 同番組内では今季1年間の様々なプロ野球の出来事を振り返る中で、3月のWBC侍ジャパンの指揮を執った栗山英樹氏がVTR出演。日本ハム監督時代に23歳当時の大谷がチームメートに向けて行った発言を紹介した。

 開幕直前、当時のチームでは主力選手が自らの言葉でシーズンへ向かうチームにスピーチをするのが習わしだったが、この年はプロ5年目の大谷を指名。すると「翔平は『遊びたい、飲みたい、いろいろやりたい。そんなので優勝できるわけないですからね』と、みんなの前で。『勝ちたいんだったら野球やるしかないんです』って言ったんです」と栗山氏は証言。ある意味、先輩たちも前にやや強めの発言にも聞こえるが、栗山氏は続けて「勝ちたかったと思うんですよね。そのためにみんな頑張りましょう、僕がやりますからという宣言だったと思う」と大谷の真意を推測しながら、説明した。

関連記事

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム