大谷翔平の持つ数字以上の“影響力” お茶の間で人気が尽きぬ理由は、野球人気を本気で憂う「何気ない言動」にあり

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ドジャースと史上最高額の契約を交わし、ワールドチャンピオンとなった大谷。(C)Getty Images

 24年も日米両球界は、大谷翔平による一大フィーバーに酔いしれた。

 昨オフにドジャースと10年総額7億ドル(約1015億円=当時のレート)という北米スポーツ史上最高額の契約を締結した偉才に対する注目度は開幕前から沸騰。日本ではテレビなどで「大谷」の文字を見ない日がないほどお茶の間の関心を集めた。

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 途方もないほどに膨らんだ期待に大谷も応えた。オフシーズンに右肘に執行した手術で打撃専任となったが、リハビリの影響は微塵も感じさせず。終わってみれば、打率.310、54本塁打、130打点、59盗塁、OPS1.036のハイアベレージを記録。「シーズン54本塁打・59盗塁」の金字塔も打ち立て、DH専任選手としては史上初のMVPにも輝いた。

 簡単に数字を振り返ってみても、凄まじい活躍ぶりである。しかし、彼が国際的なメガスターたる所以は、日頃の何気ない言動にあるのかもしれない。

 去る12月5日に米全国紙『USA Today』の取材に応じた本人は「とても謙虚な気持ちでいる。自分がやることは変わりません。これからも野球というスポーツに集中し、毎日上達するよう努力し、フィールドに全力を尽くすだけ」と回答。そして、こう続けている。

「それと同時に野球人気が高まり続け、いろんな国で野球がよりポピュラーになることを願ってます。このスポーツの成長が続くことを願っている」

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