「メジャー全体のトップに立った！」米識者も思わず興奮 大谷２試合ぶり本塁打でメッツ・アロンソも抜き両リーグトップの２３号を放つ！
両リーグ単独トップとなる23号の豪快アーチを放った大谷(C)Getty Images
エンゼルス大谷翔平は17日（日本時間18日）に敵地で行われたロイヤルズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。2試合ぶりとなる今季23号ソロを放ち、メジャー通算150本塁打を放った。これで今季の本塁打数は並んでいたアロンソ（メッツ）を抜き去り、両リーグで単独トップに立った。ア・リーグでは2位のジャッジ（ヤンキース）に4本差をつけて独走態勢に入った。
【動画】同僚ながらエグすぎる！両リーグトップの２３号は１３３メートルの特大弾、勢いが止まらない打棒にはベンチのナインも思わずひれふした
大谷のバットが止まらない。7回一死で迎えた第4打席。救援右腕クラークの初球チェンジアップを完璧に捉えると打球はぐんぐんと伸びてセンターバックスクリーンへ飛び込む特大のアーチを記録。打球速度110マイル（約177キロ）、飛距離437フィート（約133メートル）の特大アーチにはベンチで迎えた同僚たちも思わずひれふすポーズを見せた。これで自身最多ペースともなるシーズン換算で51発ペースに乗せてきた。
この一発には米識者も興奮を隠せなかった。MLBアナリストで大谷マニアとして知られるベン・バーランダー氏は自身のツイッターでホームラン動画と共に「大谷がメジャー全体のトップに立った！」とツイート。両リーグ単独トップとなる23号の豪快アーチを称賛してみせた。
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