投手・大谷の中継ぎ抜擢の“仰天プラン”に非現実的の声 米記者も異論「重要な局面での登板は大きなリスクが伴う」

タグ: , , , 2024/9/15

ブルペンでの投球練習も再開している大谷だが、実戦復帰に向けてはいくつかのタスクをこなす必要がある。(C)Getty Images

 メジャーリーグのレギュラーシーズンも終盤戦に入り、地区優勝を巡る争いもヒートアップ。各球団の戦いが今まで以上に熱を帯びている。

【動画】MLB公式もクローズアップ! 大谷の妻・真美子さんのガッツポーズシーン

 そうした中で、ポストシーズン進出を睨んだ各球団の戦術にも注目が集まっているのだが、ドジャースと大谷翔平に対する現地記者のコラムをキッカケに、ちょっとした論争が起きている。

 去る9月12日にドジャースの地元紙『Los Angeles Times』のコラムニストであるビル・プラシュケ氏は、「プレーオフでショウヘイ・オオタニをリリーフ登板できないのか?」と銘打った記事を掲載。現在、右肘側副靭帯の損傷からの復帰を目指してリハビリ途中である大谷をポストシーズン中にリリーフで起用できないかと論じたのである。

 プラシュケ氏は、ドジャースの中継ぎ陣がシーズン防御率3.56(ナショナル・リーグでは3位)とやや不安を抱えている点から、「ポストシーズンが始まる頃には、オオタニは競争力のあるピッチングをする準備ができているはずだ」と主張。

 さらに「投手・大谷」の復帰に慎重な姿勢を見せているドジャース首脳陣に対しても「世界一になるチャンスがあるのに7億ドルを投資した選手をベンチに置いておこうと本気で思うのか。チームとファン、そしてこの街にタイトルを獲得する最高のチャンスを与えないのは職務怠慢だ」とまで断じた。

関連記事

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム