「ドジャースは新たな段階に突入した」キャンプの話題をさらう大谷翔平 野球人気への貢献度を米強調「恩恵を受け続けている」
大谷への注目度は高まるばかり。今後の調整にも注目が集まる(C)Getty Images
新シーズンへ向かうメジャーリーグでは、スプリングトレーニングが行われている現在も、「二刀流スター」大谷翔平の話題で持ち切りだ。新たにドジャースの一員となった大谷の打撃練習は、各メディアにとって格好のトピックとなり、現在まで柵越えの本数や飛距離などの数字も大きく報じられてきている。
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さらに、同じくドジャース入りとなった山本由伸のピッチングを見守る表情なども映し出されるなど、チーム内における大谷の一挙手一投足が連日のように伝えられている。
昨年12月のドジャース移籍決定以降、現在まで球界の話題の中心となり続けている大谷。大型補強でスター軍団と化したチームの中でも注目度はけた違いであり、シーズン開幕前からドジャースは例年にはないほどの期待感に覆われ、ファンからの視線の熱量も高まる一方だ。
その中で、ドジャース専門メディア『Fan Nation Inside The Dodgers』が大谷加入による影響の大きさを、改めて特集記事の中で論じている。同メディアは「二刀流のスーパースター、ショウヘイ・オオタニを獲得したドジャースは、今オフ、チームに旋風を巻き起こした。ロサンゼルスは常にリーグトップチームの1つであったが、オオタニの加入で新たな段階に突入した」と綴っている。
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