大谷翔平が異次元の“求人力”でドジャースの戦力アップに貢献 FA右腕・ジオリト獲りにも影響か
リクルートにも貢献する大谷。来季は念願の勝てるチームで本領を発揮できそうだ(C)Getty Images
ドジャースは大谷翔平に続き、オリックスからポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指していた山本由伸を獲得。今オフのMLBストーブリーグで目玉となっていた日本人スターのW獲りに成功し、着々と戦力補強を進めている。
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大型補強に成功しているドジャースだが、二刀流スターの存在が大きいようだ。大谷は山本の面談に立ち合い、ドジャース入りを説得。レイズとのトレードで獲得したタイラー・グラスノーにもビデオメッセージで勧誘した。大谷のアシストが大型補強の成功に貢献しているといっても過言ではない。
そんなドジャースは大谷の影響力をフルに活用して、さらなる補強を進めるのでないかという声が現地で上がっている。ドジャース専門メディア『Dodger Blue』は現地24日に記事を配信。ドジャースがガーディアンズからフリーエージェント（FA）となっているルーカス・ジオリトの獲得に乗り出す可能性を報じた。
今年7月下旬にホワイトソックスからトレードでエンゼルスに移籍したジオリトは8月末にガーディアンズに放出されるまで大谷とチームメイトだった。同メディアはジオリトが大谷と再びプレーすることについて「様子を見てみよう」としながらも、「それは本当に素晴らしいことだし、クールだろうね」と語った内容を明かした。現地報道によると右腕には複数の球団が興味を示しており、現在は自身の去就を熟考している段階だが、大谷と再びチームメイトになることに興味を示しているという。
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