「文字通り２人だけで試合に勝った」大活躍の大谷翔平とトラウトのツーショットに「史上最強のデュオだ」と現地ファンも喝采

トラウト（左）は２本の本塁打で、大谷（右）の今季５勝目を後押しした。(C)Getty Images

　２人の“スーパースター”の活躍にファンも興奮状態だ。

　現地６月16日（日本時間17日）、ロサンゼルス・エンゼルスは敵地T-モバイル・パークで行われたシアトル・マリナーズ戦に４－１で勝利し、連敗を３でストップした。大谷翔平は「３番・投手兼DH」で出場し、投手として6回3安打無失点、奪三振６の好投で今季５勝目、打者としては４打数２安打の成績で11試合連続安打を記録するなど、“リアル二刀流”の活躍でチームの勝利に貢献した。

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　この日はエンゼルスが誇る２人が躍動した。大谷が投手としてマリナーズ打線を６回まで封じ込めると、打線ではマイク・トラウトが３回に先制の２ランホームランを放ち、試合の主導権を握ることに成功。さらにトラウトは7回にも追加点となるダメ押しの2ランホームランを放ち、エンゼルスの勝利を引き寄せた。

　投げては大谷、打ってはトラウトの大活躍に、エンゼルス公式Twitterは２人のツーショットを公開し、「この写真が持つ力」とコメント。また、『NBC Sports EDGE』のクリストファー・クロフォード記者は「マリナーズはエンゼルスが誇るマイク・トラウトとショウヘイ・オオタニの２人の“MVP”からダメージを受けた」と敵側の視点で言葉を紡いだ。

　これらの投稿に対し、ファンからは「史上最強のデュオ」「トラウタニ」など大谷とトラウトの活躍を称えるコメントで溢れ、「文字通り２人だけで試合に勝った」との言葉も。また、２人のスーパースターを表した“風神雷神”の画像も見られた。

　エンゼルスの２人のスーパースターの活躍で、チームは連敗ストップに成功した。今後も“名コンビ”が躍動し、チームに勝利をもたらすことに期待だ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]