レッドソックスは今永昇太を獲得すべきか?”メリット”と”リスク”を専門メディアが指摘

タグ: , , , , 2023/11/29

メジャー挑戦を目指す今永。WBCでの実績を各球団は高く評価しているようだ(C)KentaHARADA/CoCoKARAnext

 11月27日、DeNA今永昇太のポスティングによるメジャーリーグ移籍の申請手続きを行なったことを発表した。

 いよいよここから、念願の米球界移籍に向けてのMLB球団との交渉が進められる。翌日には、同じくメジャーを目指している日本ハムの上沢直之がポスティング申請を完了したことも伝えられており、新たなNPB出身のメジャーリーガー誕生への期待が、一気に膨らむこととなった。

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 特に、サウスポーの先発投手として活躍を続けてきた今永には、はやくから多くの球団が関心を寄せていた。3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でのパフォーマンスもあり、その存在は米国内で広く知られることとなった。

 申請手続き完了となった日本人左腕に対し、現地メディアでもメジャー球団の戦力として獲得を望むとする声がさらに高まっている。

 スポーツサイト『FANSIDED BoSox Injection』が現地時間11月28日(日本時間29日)に、レッドソックス先発陣の補強についての特集記事を配信した。レッドソックスの情報を専門に扱う同サイトでは、獲得を目指していたとされる、ツインズからFAとなっていたソニー・グレイがカージナルス入りとなったことを受け、新たなターゲットとして候補となる投手を紹介している。

 トピックの中では、カブス、レンジャーズからそれぞれFAとなったマーカス・ストローマン、ジョーダン・モンゴメリー、さらにオリックスからポスティングでのメジャー移籍を目指している山本由伸とともに、今永も名を連ねた。

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