PK敗戦で決勝進出を逃したレアル・ソシエダ 久保建英は「深みが足りなかった」現地メディアは辛口評価

タグ: , , , 2024/2/29

久保はチャンスを作っていたが、延長前半終了間際にピッチを退いた(C)Getty Images

 久保建英の所属するレアル・ソシエダは現地時間2月27日(日本時間28日)にコパ・デル・レイ準決勝セカンドレグでマジョルカと対戦。1-1のスコアのまま延長でも決着がつかず、PK戦でマジョルカが5-4で勝利を挙げた。古巣との対戦となった久保は、延長前半終了間際でピッチを後にしている。

【関連記事】久保建英の契約延長を受け古巣マドリー専門メディアから落胆の声「ベルナベウに戻る選択肢もあったが」





 ホームで決勝進出を狙うレアル・ソシエダは、前半から久保が絡み決定機を作る。44分に相手PA内で久保からのパスを受けたスビメンディが中央へ折り返すと、これが相手のハンドを誘いPKを獲得する。しかし、ブライス・メンデスの蹴ったキックはゴールキーパーに止められ、先制ならず。

 その後、後半開始早々に先制点を奪われたレアル・ソシエダは、59分に久保が右サイドからゴール前にクロスを送っており、相手ディフェンダーに防がれたものの、良いリズムでゴールに迫るシーンを演出。そして71分、センターサークル付近でボールを奪ったレアル・ソシエダは、メンデス、久保が細かく繋ぎ、最後は途中出場のミケル・オヤルサバルがゴール左角へ流し込み同点。3選手の鮮やかな連携で中央を破る見事な得点となった。

 延長前半にも久保のクロスを起点に、最後は混戦からキーラン・ティアニーがシュートに持ち込むなどチャンスが生まれるもゴールとはならず、1-1のまま120分の戦いを終えた。PK戦ではレアル・ソシエダ1番手のキッカー、オヤルサバルが止められ、マジョルカは全員が決めたことで熱戦に終止符が打たれた。

関連記事

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム