古巣レアルを相手に存在感をみせた久保建英を海外メディアも絶賛「クボはソシエダのベストプレーヤー」
古巣が相手となったこのゲームで最後までピッチに立ち続け、まさに好調を維持する今季を象徴するようなプレーを披露した久保に対し、海外メディアからの評価も極めて高い。米スポーツサイト『FANSIDED』では「タケフサ・クボはレアル・ソシエダのベストプレーヤーであり、ティボー・クルトワに何度もトライした」とこのゲームのパフォーマンスを振り返った。
さらに「クボはまた、後方でもプレーし、ヴィニシウス・ジュニオール.をカバーするために、ディフェンスにも力を尽くした」として、攻守両面での貢献度を称えている。
同メディアはレアル・ソシエダの現状を「リーグ戦で驚異的な勢いをみせている」と評しており、その原動力となっているのが久保であることは間違いない。敗れはしたものの、国王杯バルセロナ戦でも輝きを放っており高い評価を受けた。どのクラブに対しても、この２１歳の放つポテンシャルが脅威となり続けることは、古巣を相手にみせた確かな成長が証明している。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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