衝撃走った原体制の終焉を韓国メディアも報道 巨人の変革に注目「17年も続いた時代に終止符を打った」
気になる原監督の後継は、今季にヘッドコーチを務めていた阿部慎之助氏となる。来季は球団創設90周年とあって、1年目から2020年以来のペナント奪回を求められるのは必至。44歳の新監督が担う重責は計り知れない。
そんな青年指揮官の電撃就任にも韓国メディアの興味は尽きない。『OSEN』は「成績不振を問われた原の後を継ぐのは阿部慎之助だ。彼は巨人のフランチャイズスターであり、名捕手として日本球界を代表する選手としても活躍した男だ」と伝えている。
来季に向け、阿部新体制に求められるタスクは大きい。「育成と勝利」を掲げている名門を熟知する新指揮官の手腕とチーム作りには、海外からも熱視線が注がれている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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