韓国代表右腕が明かしたNPBへの憧れ 元阪神守護神からの助言も影響「国内で最高になるより日本野球に関心がある」

タグ: , , , , 2024/1/4

WBCでも韓国代表の一員として戦ったウォン・テイン。彼が掲げる目標は日本への挑戦だった。(C)Getty Images

 昨春に行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で3大会ぶりに「世界一」に輝いた日本。大谷翔平(ドジャース)をはじめとする侍たちの躍動は、国内外にいる多くの野球人たちにとって刺激となった。

【関連記事】「一番かっこいい」韓国球界を背負う“至宝”イ・ジョンフが大谷翔平への憧れを語る「どうやったらアジア人がこうなるんだって」





 侍ジャパンの与えた影響はライバルにも波及している。現地時間1月2日、地元放送局『MBC』の取材に応じた韓国代表投手のウォン・テインは「僕は日本を舞台に挑戦がしてみたい」と、NPBへの憧れを惜しみなく語っている。

 かくいうウォン・テインもKBO(韓国プロ野球)リーグでは実力派の先発右腕だ。23年シーズンは26先発中17試合でQS(クオリティースタート)をマークしたほか、防御率3.24とまずまずの結果を残していた。

 話題となったWBCにも出場し、1次ラウンド第2戦の日韓戦でも登板した23歳は、以前から「選手紹介する時から球場の雰囲気が最高だった」と日本球界へのリスペクトを語ってきた。

 そんなウォン・テインは『MBC』のインタビューで「韓国国内で最高の投手になるよりも、自分は日本野球に関心がある」と断言。そのうえで所属するサムスン・ライオンズのレジェンドで、元阪神の守護神オ・スンファンからの助言を告白。「日本のリーグはどんな投手や打者たちがいるのかとかを気になる度にずっと聞いている」という。

関連記事

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム

人気タグ一覧