若手路線に舵を切った巨人の2大サプライズ 米挑戦決意の超高校級の右腕と14歳の現役中学生の“W指名”に広まった衝撃「凄い時代になった」
他球団が指名を諦める中、織田を強行した巨人。高校球界のスターに対する1位指名に列島が沸いた(C)Getty Images
10年後の強化を見据えた斬新な指名
また、織田の指名に負けないほどの衝撃を生んだのは、育成5位で見せた関の指名だ。14歳9か月という史上最年少となったサプライズもまた場内をどよめかせた。中継映像に映された他球団の関係者の中には思わず目を丸くする者もいた。
もっとも、関もポテンシャルは特大だ。2024年に「ジャイアンツU15ジュニアユース」として創設された多摩川ボーイズの初代主将だった14歳は、今年行われたU-15野球ワールドカップにも選出されていた好素材である。捕手が主戦場ながら投手や外野手もこなし、179センチ、82キロの体躯で、中学生離れした強い打球を離れる打力を持っている。球団が公式サイト上で「巨人軍の一軍正捕手を担う人材として⾧期育成していくことを目標とする」と明言した通り、5年後、あるいは10年後の強化を見据えた斬新な指名とも言えよう。
とはいえ、現役中学生の指名には列島も驚嘆。X上ではファンが「普通の高校に通って勉強をして野球部には入部せず、巨人で野球の勉強をする感じか」「凄い時代になってきたな」「サッカーで言うとトップチーム昇格ってこと?」「そろそろ野球も下部組織から生え抜きを育てた方がファンは面白い」「どうなるんだろう。興味しかない」といったコメントが相次いだ。
世間の耳目を集めた巨人のドラフト。全体的に見ても平均年齢18.6歳と若手改革に舵を切った感のある指名の是非は数年後に答えが出ることになるはずだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】衝撃の強行指名! 巨人が織田翔希を単独1位指名で12球団ファンも騒然 注目される18歳の決断「ある程度の勝算があるのかな」
【関連記事】「単独エグいて」「マジでNEXT大谷になりそうな予感するな」注目の二刀流・菰田陽生を日ハムが“一本釣り”「重複しないのは結構ビビった」
【関連記事】メジャー6球団が横浜・織田翔希に関心 米メディアも叫んだ日本球界の“空洞化”「NPBにとって『壊滅的な損失』を意味する」












