迫る天王山、伝統のTG戦 先発予想の阪神・才木浩人が注目を集めるワケ
才木の登板に注目が集まる(C)産経新聞社
天王山と呼ぶにふさわしい3連戦となるだろう。阪神は8月28日から、本拠地・甲子園球場に巨人を迎えて3連戦を戦う。26日時点では、2位の巨人に1.5ゲーム差をつけている。ここで一気に突き放せば、セ・リーグ連覇はグッと近づく。
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そんな週末の伝統の一戦で、誰よりも注目を集める選手がいる。リフレッシュ目的も兼ねて、出場選手登録を抹消されて2軍再調整中の才木浩人だ。
才木は8月14日の広島戦に先発し、4回を投げて6安打3失点で今季5敗目を喫した。結果に加えて、首脳陣は直球の球速が低下していることを危惧した。この試合、才木は初回は最速150.6キロ、直球平均球速148.5キロで入ったが、4回には平均球速が145.3キロまで低下していた。今季の平均球速は151.0キロの右腕にしてみれば、約6キロも遅い。夏場を迎えて、疲労も蓄積されている。一度、リセットすることで、勝負所で本来のパフォーマンスを発揮してもらおうと考えた。
その右腕の復帰戦が、週末の巨人3連戦のいずれかと予想されている。何より巨人戦では圧倒的な相性の良さを誇る。2024年7月30日から、足かけ3年間にわたって負けておらず、現在10連勝中。過去、巨人戦で10連勝以上は5人しかいない。
10連勝は金田正一、星野仙一らに並ぶ、NPB歴代2位の数字。レジェンド投手たちに肩を並べているが、当時の投手は先発、中継ぎ併用だった時代だ。先発勝利だけの10連勝は、過去に才木しかいない。













