迫る天王山、伝統のTG戦 先発予想の阪神・才木浩人が注目を集めるワケ
そしてあと1勝で、歴代最長の11連勝した権藤博に並ぶ。歴史的勝利となる可能性がある。
才木の前回の巨人戦登板は、その歴史的な1勝をつかむ寸前までいった一方、3年にわたる連勝記録が途切れる恐れもあった。
7月24日、甲子園での一戦。先発した才木はこの日も巨人キラーぶりを発揮し、ゼロの山を積み重ねた。1-0で9回を迎え、二死三塁とあと完封まであとアウト一つのところまでこじつけた。ここでダルベックに逆転2ランを被弾。そのまま試合が終われば敗戦投手となるところだったが、その裏に味方が追いついてくれた。延長までもつれた一戦は結果的に2-4で競り負けたが、才木の巨人戦連勝記録はつながった。
今季の巨人戦は5試合に先発して、3勝0敗、防御率1.53の成績を誇る。宿敵を突き放す歴史的1勝となるのか、はたまた逆襲を許すのか。ポストシーズンでは両軍がクライマックスシリーズで対戦する可能性は十分ある。その時も「キラー」という切り札の存在は大きい。先を占う意味でも、大事なマウンドとなる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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