剛腕のピッチングシーンが引き続き、注目を集めていきそうだ(C)産経新聞社
自己最速の163キロをマークした
阪神の剛腕が話題を集めている。
昨季開幕前に育成から支配下に昇格。今季がプロ2年目となる救援右腕の工藤泰成は7月11日のヤクルト戦(甲子園)で自己最速となる163キロをマークした。
【プロ野球解説】阪神遂に近本復帰‼︎工藤が初勝利『どこで使うべき?』巨人泉口の起用法「なぜ使わないのか…」中日勝てない金丸”どうしたら勝てる?”西武打線爆発で勝ち越し‼︎ソフトバンクはやはり強い!
1点リードの8回に登坂した工藤は味方の失策などもあり無死満塁のピンチを迎えながら、迎えた岩田幸宏を投ゴロ、レアンドロ・セデーニョは空振り三振とした。
尚も二死満塁のピンチに迎えた相手4番のドミンゴ・サンタナに対し、初球で自己最速となる圧巻の163キロをマーク。これには本拠地甲子園のファンの間からも大きくどよめきが起きた。
工藤は163キロマーク翌日の試合にも登坂。0-0で迎えた7回から2番手で登板すると先頭の岩田をフォークで二ゴロ、続く内山壮真を156キロで一ゴロに仕留めた。
さらに古賀優大には158キロ連発の圧巻投球、最後はカットボールで空振り三振。三者凡退に抑えしっかり役目を果たすとその裏に味方が均衡を破り先制、大きなプロ初勝利をつかんだ。
阪神で成長を示している右腕には球界内からも考察の声が上がっている。
現役時代は大洋(現DeNA)で活躍、引退後は日本代表コーチを務め、現在は野球解説者として活躍する高木豊氏は7日13日に自身のYouTubeチャンネルに「【プロ野球解説】阪神遂に近本復帰!!工藤が初勝利『どこで使うべき?』巨人泉口の起用法『なぜ使わないのか…』中日勝てない金丸どうしたら勝てる?西武打線連発で勝ち越し!!ソフトバンクはやはり強い!」と題した動画を更新。各球団の週末3連戦の内容を独自の視点で振り返っている。
その中では自己最速の163キロをマークした工藤に関して「自信を投げるたびにつけてきて」「これからポイントを握ってくる選手になるな」と大事な救援陣において今後の戦いのキーマンになっていくと指摘。
最近の阪神の勢いに関しても「勝利、優勝に対してのスピードアップしてくるかな」とリードオフマンの近本光司が復帰したこともあり、再加速していくと見る。