“仰天コンバート計画”も浮上! NY局が阪神・佐藤輝明の異彩に熱視線 日本人離れの規格外パワーに高まる待望論「大きな穴を埋める」
阪神で自慢のパワーを利した打撃をいかんなく見せつけている佐藤(C)産経新聞社
日本で異彩を放つスラッガーに関心が強まった。現地時間8月14日、ニューヨークに拠点を置くスポーツ専門局『SNY』は、「メッツは、ムネタカ・ムラカミ(村上宗隆)の獲得を見送った後に、日本の“現役MVP”であるテルアキ・サトウ(佐藤輝明)に興味を示している」と大々的に伝えた。
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阪神の4番として声価を高める今の佐藤輝明には、海を越えて関心を惹きつけるだけの“魅力”は、確かに備わっている。目下、打率(.317)と打点(76)で二冠に輝く27歳は、本塁打王争いでも同僚の森下翔太に1本差の27本と急接近。さらに長打率(.620)、OPS(1.023)と軒並みハイアベレージを叩き出しており、飛躍的な進化を遂げている。
興味深いのは、メッツで想定される起用法だ。『SNY』は、昨オフに3年1億2600万ドル(約197億円)のFA契約を締結した正三塁手のボー・ビシェットが契約解除条項を行使しない限り、佐藤が「恐らく一塁にコンバートされることになる」と予測したのだ。
大山悠輔という名手が存在した阪神入団以来、佐藤が一塁を守った歴はない。主戦場としている三塁以外に考えられるのは、ルーキーイヤーから複数年こなした外野起用ぐらい。ただ、メッツの外野陣はフアン・ソト、ルイス・ロベルトJr.、カーソン・ベンジなどレギュラークラスが揃っている。やはり一塁起用は考えにくい。それでも『SNY』は「日本のMVPである強打の内野手は、ニューヨークでファーストの大きな穴を埋めることができるかもしれない」と期待を寄せた。
もっとも、打者の純然たる力を示す指標で、.200以上で「優秀」とされる『ISO』が.304と日本人離れしたパワーを持つ佐藤に対して関心を強めるのはメッツだけではない。今年5月には、フィリーズ、ドジャース、メッツ、カブス、ダイヤモンドバックス、カージナルス、ヤンキース、レッズ、エンゼルスのスカウトマンたちが日本で熱視線を送った。













