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米球界にも波及した「三冠王誕生」の知らせ 図抜けた“虎の4番”に向けられる熱視線「すでに関係者は日本を訪れてスカウティングしている」

タグ: , , , 2026/10/9

1年を通して安定したパフォーマンスを披露し続けた佐藤(C)産経新聞社

 快挙達成の知らせは、海を越えて話題を生んだ。

 10月8日にセ・リーグは全日程が終了。6球団の順位が確定するとともに、各個人タイトルも決定。今季は打撃主要3部門(打率、本塁打、打点)で阪神の佐藤輝明がトップに君臨し、球団では1986年のランディ・バース以来となる三冠王を達成した。

【動画】「ちょっと日本人離れしてきたな…」「打球速すぎて笑える」弾丸ライナーで飛び込む佐藤輝明の衝撃弾

 開幕から不動の4番として君臨した佐藤は、セ・リーグMVPとなった昨季の勢いそのままに、春先から安定したパフォーマンスを披露。疲労も影響して月間打率.229と落ち込んだ7月にややペースダウンしたものの、打率(.306)、本塁打(39)、打点(106)でリーグトップ。さらに安打(165)、二塁打(40)、長打率(.609)、OPS(.991)も含めれば、計7冠をやってのけた。

 まさしく日本球界随一の強打者となった虎の大砲。その存在は米球界からも熱視線が注がれている。レギュラーシーズン中からメジャーリーグ複数球団のスカウトたちが視察に訪れ、水面下では獲得競争が繰り広げられていると囁かれる佐藤は、今オフのFA市場における注目株ともなっている。

 米スポーツ専門局『NBC Sports Philadelphia』は、地元球団であるフィリーズの現状を「主力選手たちは完全に最盛期が過ぎたというわけではないが、年齢を重ね、年俸も高騰し、対戦相手にとっては手の内の知れた存在になりつつある」と分析。その上で「新たな才能の源泉を見つけ出し、チームの黄金期を伸ばし、現有戦力に衰えが見え始めた際に、再び長期にわたる過渡期に陥るのを防ぐべきだ」とし、今オフにでも佐藤獲得に投資すべきと論じた。

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