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阪神と巨人 長打力で大きな差を生んだ「2つのドラフト」とは セ1位・2位直接対決は明暗クッキリ

タグ: , , 2026/9/2

森下と佐藤の活躍は目を見張るばかりだ(C)産経新聞社

 巨人ファンは、「事実上の終戦」と大きなショックに包まれています。

 8月28日から30日まで甲子園球場で行われた、阪神-巨人の3連戦。首位・阪神が2位・巨人に堂々のスイープを成し遂げ、これで巨人戦は7連勝。連覇へと大きく前進したのです。

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 巨人取材歴の長いスポーツライターは言います。

「巨人にとっては『最低でも1勝』と臨んだ3連戦でしたが、完膚なきまでにやられてしまいました。実力差を思い知った、ダメージの大きい3タテだったことでしょう。言い訳になりますが、岡本和真が海を渡り、山崎伊織と戸郷翔征のWエースを欠き、大勢も戦線を離脱する中、阿部慎之助監督の途中退任という緊急事態の中で、橋上秀樹監督代行はここまでよくやっているのではないでしょうか」

 巨人は岡本を欠いた「大砲不在」が尾を引くシーズンになりました。阪神と巨人、その大きな差は長打力にあります。その差を生んだのは「2つのドラフト」であると、前述のスポーツライターは言うのです。

「まずはコロナ禍の2020年秋に行われたドラフト会議です。この年の目玉は早稲田大の左腕・早川隆久と、近畿大の強打者・佐藤輝明でした。早川は楽天、ヤクルト、西武、ロッテと4球団競合の末、楽天へ。佐藤はオリックス、阪神、ソフトバンク、巨人と4球団競合の末、阪神が交渉権を引き当てます。もしもこのドラフトで、巨人が佐藤を獲得できていたら…今頃、巨人では松井秀喜以来の左の強打者となっていたことでしょう」

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