飛距離アップの為のゴルフマッスルトレーニング~理論編~

タグ: , , 2024/11/13

[文:トータルゴルフフィットネス – ゴルファーのための会員制フィットネスクラブ(https://www.tg-fitness.net/)]

 こんにちは、トレーナーの江澤彬です。

今回はゴルフマッスルトレーニングというテーマで、飛距離アップに必要な筋肉を鍛える為のトレーニングをご紹介していきます。

まず飛距離アップする為には、ボール初速を上げる必要があります。

ボール初速はヘッドスピードだけでなくミート率を上げる事と、インパクト時にどれだけボールに「圧力」を掛けられるかが重要です。

強い圧をボールに与える為には力強く体幹部分をねじる事と、そのパワーを逃がさずに動ききる事が必要です。

そこで、鍛えていきたいのは、Posterior oblique system【以下POS(左)】とAnterior oblique system【以下AOS(右)】と言われる体幹の回旋に関わる筋連鎖です。

POSは体幹後方の広背筋と殿筋の繋がりから成る筋連鎖です。

AOSは体幹前方の腹斜筋と内転筋の繋がりから成る筋連鎖です。

このPOSとAOSという筋連鎖がスムーズに力強く働くことで回旋パワーが発揮されます。

次回からはこのPOSとAOSという筋連鎖を鍛えるトレーニングを紹介していきます。








ゴルフ体験トレーニングはこちらから
https://www.tg-fitness.net/trial/

[文:トータルゴルフフィットネス – ゴルファーのための会員制フィットネスクラブ]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

【関連記事】2打目がOBなら次は何打目?初心者にもわかりやすいペナルティの数え方

【関連記事】捻転差をあげて飛距離をアップするストレッチの方法

【関連記事】ゴルフラウンド中にやってしまうNG行動4選!スコアに直結するので今すぐ止めよう

江澤 彬

スポーツの世界で様々な競技、チームでトレーナーとして関わり、甲子園出場校のトレーナーや女子プロゴルフツアー帯同トレーナーとして賞金女王のサポートなど行う。またパーソナルトレーナーとして多くの会社経営者、著名人、アーティスト、アスリートのサポートをしている。トータルゴルフフィットネスではテクニカルマネージャーとして「より長く、より上手く」をコンセプトにゴルファーの健康とパフォーマンスに貢献するサービスの提供と、選手育成担当として世界に通用する自己管理能力の高いアスリートゴルファー育成に尽力している。

「フィットネス」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム